育児って難しい

テレビのニュースを見ていると虐待だとか、育児放棄など、本当に嫌なニュースが多くなりました。
ひどい親ねという人も多いのですが、育児放棄やお子さんへの虐待をしてしまっている背景には、何か本当に大きな理由があるのかもしれません。

ママに友達がいない、相談できるところもない、相談できるところがあっても「駄目なママと思われるのが耐えられない」という場合や、パパが全く育児に協力的じゃない、お子さんが泣き止まないとお前の育児に問題があるといわれるなど、精神的に切迫した状態なのかもしれません。

またちょっと叱ると虐待といわれて、どこまで叱っていいのかわからないというママもいます。
私って虐待しているの?怒りを子供にぶつけているだけ?そう思うママがいるようなら、叱り方について、ちょっと一緒に考えてみてください。

大声でおこっていませんか

スーパーでも見かけることがありますが、ママが大きな声で罵倒するように子供を叱っています。
見ていて気持ちがいいものじゃないし、大声で怒られている子供は大泣きしています。

ついつい怒りにまかせて、いうことを聞いてくれない子供に大きな声を出してしまうというママも多いのですが、大きな声は子供にとって恐ろしいものでしかなく、それでは暴力と変わらないと専門家はいっています。

いつも大声で叱られている子供は常にびくびくして、親の顔色をうかがって行動するようになってしまうのです。
大声を出して叱っても、子供には「一つもいいことがない」ということを理解して下さい。

感情をぶつけない

とても難しいことだけれど、ママの感情をそのままぶつけるのではなく、深呼吸してからお子さんに対応してみてください。
きっと少し感情をコントロールしてお子さんに対峙できるでしょう。

怒る、ママは怒っているということを子供が理解するのは必要なことです。
悪いことをした時、しっかり子供の目を見て、何がいけなかったのか、どうすればよかったのか、子供に語るように伝えてあげましょう。

ママが忙しいとか、はやくでかけないと間に合わないとか、それは親の都合です。
子供に感情をぶつけて、「もう、早くしてよ、会社に間に合わないじゃない!」といったところで子供はまったく関係ないところで怒られているのと同じです。
親の都合で感情をさらけ出して怒るのはマイナス行為です。

大勢の前で叱らない、意味のない叱り方をしない

しつけには大勢の前で怒った方が、どこにいても悪いことをしたのだから怒られるということがわかるでしょ?という人がいますが、子供にも自尊心があり、みんなの前で怒られた悔しさ、恥ずかしさは忘れないものです。

沢山の人がいるところで怒るのではなく、その場で、人が少ない静かなところに行き、お互い落ち着いたところで、何がいけないのか、わかっているよね?こういうところがよくなかったよね?と語りかけるように伝えてみましょう。

人前で怒らずにいてくれたこと、目を見て話をしてくれたこと、これはお子さんの心にしっかり残る叱り方になります。

また、意味がお子さんに伝わらない叱り方は、お子さんにとってプラスになる叱り方ではありません。
「ばかじゃないの?」「なにやってんの?」「おこられているのがわからいの?」と怒っても、そう、お子さん、どうして怒られているのかわかりません。

本当に自分が悪いことをしていると判断している場合もありますが、多くは何が悪いことだったのか?わかっていないことが多いのです。

そこに「ばかじゃないの?」なんて言っても、お子さんは理解できません。
ただ「ばかじゃないの?」と怖い顔でいわれたという記憶しか残りません。

何度も同じことして!どうして怒られているのかいってみて!なんていう親御さんもいますが、それを説明するのはあなたの仕事、親御さんの仕事です。

お子さんにそれをいえというのはおかしい話ですし、どうして怒られるかという説明を今までしてこなかったから、お子さんは何度も同じことをして親を怒らせるのです。

子供を叱る時、感情を押し殺すことも言葉をきちんと選んで、子供がわかるように説明することも、大変なことかもしれないし、ストレスを強く感じることかもしれません。
でも、それが、親御さんの役目なのです。

メカニズムを知ろう

小学校にもなっておねしょするなんて……と思うお母さんも多いかと思います。
寝る前にトイレに行きなさいって言ったでしょ?といった感じで怒ってしまうお母さん。s-size_hukutuu

しかし、おねしょをしている子を叱ってはいけません。
おねしょって小さいながらも恥ずかしいと思っているので、まずは、頭ごなしに叱らないということ、そしておねしょのメカニズムをよく理解して下さい。

おねしょは長い人だと小学校6年生くらいまでしてしまう人がいます。
また病気が隠されている場合、治療を行わないと大人になってもおねしょしてしまうこともあります。

ただ、お子さんのおねしょは多くが「いつか勝手に治るもの、その子の成長によって違う」ということを理解してあげてほしいのです。

排尿の調節機能が発達していないからおねしょする

いつもはおねしょなんてしない子が、夜怖いテレビを見ておしっこに行きたいのに行けず、ぎりぎりまで我慢してしまい布団におもらししてしまった、などの原因以外、無意識におねしょしてしまい、朝まで気づかなかったり、冷たいと思って起きるという場合、ほとんどが排尿を調節する仕組みが発達していないため、情報が脳に伝わらずおねしょしてしまう状態です。

通常、排尿の機能がしっかりしてくると、夜トイレに行かなくても済む余蘊育毛剤、抗利尿ホルモンのバソプレッシンが抑制してくれています。

尿を濃くすることで水分量を少なくし、数時間トイレに行かなくてもいい状態を作ってくれているのです。
また膀胱が小さいというお子さんもいますし、おねしょの多くは体の機能的な問題が多いのです。

小学生になっても回数が多いお子さんには

排尿の機能が追い付いていないというお子さんでも、生活リズムをうまくつけてあげると、おねしょの回数が減っていくことがあります。

朝起きてご飯を食べて、学校へ行って、帰宅、宿題、遊びに行くなどしたら大体一定の時間に夕飯を食べる、お風呂に入って寝るという生活リズムをしっかりつけることで、その生活の中で排尿リズムが整っていくかもしれません。

また夜しっかり寝ることで、抗利尿ホルモンの分泌が多くなるので、おしっこの量を少なくしてくれる効果も期待できます。
また、夜間は必要以上の水分をとらないということが大切です。
勿論脱水症状にならないようにする必要がありますが、寝る前にジュースやお茶を飲むなどは避けましょう。

夜水分を余計にほしがる場合、食事の塩分が強い可能性もあります。
食事の塩分量などをよく見なおしてみることも重要です。

おねしょが長く続いてしまう子供は精神面で不安を抱えている場合もあります。
子供がおねしょをしていることを叱ってしまうとこによって更に子供のおねしょが治りづらくなる場合もあるため叱ってしまうことは逆効果になってしまうのです。

お母さんとしては心配になってしまうこともあるかと思いますが、おねしょはいつか自然と治るものなので根気強く見守ってあげてください。

赤ちゃんのきれいな肌が……

赤ちゃんの肌は本当にきれいです。
つるんと卵を向いたみたいにきれいで、ママとしてはうらやましい限り……とおもっていたら、あれ?このぶつぶつはなに?えーあせも?ということもあります。

新陳代謝の激しい赤ちゃんは、大人が思うよりもずっと汗をかきますし、汗をかいたままにしておくと、あせもができてむずがります。
小さい体ですが、実は大人と汗腺の数が一緒、だからこそ大人よりも気を付けてあげなくてはいけないのです。

あせもはなぜできる?どういう症状?

正式名称は汗疹(かんしん)といいまう。
熱い時、体内部の温度を下げるために出るのが汗で、汗腺から分泌されて汗管(かんかん)という部分を通過し、汗孔(かんこう)という部分から汗として排出されるのですが、塩分なども含んでいるため、そのままにしておくと汗孔が分泌物や汚れなどでふさがれてしまい、汗が表に出られなくなります。

すると皮膚内で炎症を起こし、あせもという状態になるのです。

発疹は、紅色汗疹や水晶様汗疹などの種類があります。
皮膚の深いところで汗管が詰まると皮膚が赤みを帯びたようになり、紅色汗疹となります。

皮膚の表面に近い部分、角質層あたりで汗管が詰まると、水膨れの小さい感じのぶつぶつができます。
これが水晶様汗疹です。
いずれもかゆみがあり紅色汗疹は炎症を起こしやすく、広がってかゆみがかなり強くなることもあります。

あせもは放っておいても治る

あせもの中でも、水晶様汗疹は自然に治っていきます。
汗をよく拭いてあげて、清潔にしておけばだんだんできにくくなっていきます。

紅色汗疹の場合、かゆみが強くかいて細菌感染する可能性もありますし、赤ちゃんのデリケートなお肌が荒れてしまうこともあります。
皮膚科に行ってしっかり治療する方が、後々トラブルも少なく安心です。

あせもは汗をこまめにふくことと、着替えをして汗をそのままにしないということが大切です。
薬で治すということより、かゆみだけは薬でとってあげて、それ以上広げないということを目標にしましょう。
夏場は洗濯ものが増える……と思っていないでどんどん着替えさせて気持ちがいい状態にさせてあげることです。

母乳のことで悩まないで

最初にママたちに言っておきたいこと、それは、母乳がいい、栄養素が違うとずっといわれてきていますが、今の粉ミルクは母乳と変わりない成分を配合してあるので、母乳をあげられない事情があっても、母乳がでなくても、まったく気にすることはないということです。

もちろん、病気で母乳をあげられないママも、愛情が足りないなんて絶対に思わないでほしいのです。

母乳が出ない、あげられないというと、まるで鬼の首をとったように「駄目なママね」なんていうお姑さんもいますが、お姑さんの時代とはミルクの質が全く違うのですから、そんな言葉を気にすることは全くありません。

こうした問題は、とても多く、傷つけようと思っていなくても辛辣な言葉でおっぱいに関してうんちくをいってしまうお姑さん、親戚の方がきっといると思います。
でも、気にしない、今の粉ミルクで問題なし、栄養素満点!と自信を持ってください。

完全母乳って少ないのです

産後鬱になるほど、心に傷を持ってしまうママも多いのですが、実は、「完全母乳」で育児をしているという人は、混合の人、ミルクの人よりも少ないのです。

専門家の方にお話を聞くと、だいたい、100人のままのうち、赤ちゃんが満足できる量の母乳が出る人はそのうち、40%くらいで、混合3割、ミルクのみも3割です。

母乳が出るママも復職時期が早くなっていますので、断乳の時期は以前よりずっと早いですし、お出かけの時など、おっぱいだけという生活だとミルクを飲んでくれないこともあるので、ミルクをちょこちょこ使っているというママたちなのです。

ミルクの利点は多いんです

免疫という点や、さっとあげられる、ミルクを作る手間がない!など、母乳には母乳のよさがありますが、ミルクだってよさがないということはありません。
実は、利点が多いんです。

何か用事があったり、ママのストレス解消で美容院へ行くというときだって、ミルクならおっぱいの時間に帰宅する、搾乳しておくということなく、預けることができます。

お腹もちがいいのでよく寝てくれるし、どこにいてもミルクとお湯などグッズがあれば躊躇なくあげられます。
また乳頭のトラブルや乳腺炎等の病気トラブルも回避できるのです!

風邪をひきやすいとか、愛情が足りないとか言いたいことをいわれていますミルク育児ですが、いわせたい人には言わせておきましょう。
愛情が足りない事なんて全くないし、栄養的な問題もまったくなし、ミルク育児に自信を持ってください。

前のようにしっかり働けるかな……

赤ちゃんが成長し、おっぱいも断乳、ママによっては早い段階で復職することもありますが、お子さんが保育園に行くようになって、3歳くらいから復職するというママもいます。

仕事を辞めてからその時間が経過するほど、ママの不安は大きくなります。
前のようにしっかり働けるのかな、もし子供が熱を出したら休まなくちゃいけないし、そういう時、うちの会社対応してくれるかな、迷惑にならないかな……と不安はつきものでしょう。

可能なら徐々に復職という手段も

ママにやさしい企業、働くお母さんを支える気持ちを持っている企業では、少しずつ体を慣れさせるということで、短い時間や1週間のうち、2日くらいから、という働き方を進めてくれるところもあります。

しかし、たいていのところはフルタイムで働いてほしいと願うでしょう。s-size_33w2
となると、やはり体力をしっかり戻しておくことが必要ですし、パソコンに少し触っておくとか、生活リズムを働いた場合と想定して子供と共に生活してみるなど準備期間を設けることも大切です。

いきなり社会復帰をするのが不安ならば、まずは社会復帰の準備として、興味のある資格を取得するのもアリでしょう。
こちらのスクールでは、いろいろな資格が取得することが可能です。
>>http://haa.athuman.com/

復職されるということは、企業の方も、戻ってくるということを想定しているはずですが、なかには復職した途端、部署を変更して来たり、パートになってほしいと言ってくる企業もあります。
そういったことにならないように、休業する前に、正社員として戻るつもりでいる事など、事前に相談しておくことが必要です。

パパの協力は得られますか?

s-size_33m4主婦、ママが仕事に復帰するというとき、一番大きなポイントになるのが、パパの協力です。
今までは子供の世話も、料理や洗濯も、家にいるママが行ってきていると思いますが、これから先は、日中、仕事に行く生活となるのですから、パパもある程度協力してあげないとママへの負担が大きくなります。

もし、パパの仕事の都合上、お手伝いできる時間がない、あまり協力できないということなら、パパ、ママの実家に頼る、遠方であるなら保育園や託児所、もしもの時保育園以外に預けられるところなどを考えておくべきかもしれません。

ママが働く環境は決してよくないのが日本の現状

今、お子さんを生んで復職されるママたちが企業と戦っています。
企業によっては働くママを歓迎してくれるところもありますし、保育所などを企業内に完備している企業も出てきています。

しかし残念ながら多くは、ママたちに非協力的な企業が多いのです。

そのため、ママたちは企業相手に、裁判を起こすなど、積極的に改革を目指しています。
企業とよく話し合うこと、お互いに理解し合うことが重要です。

ママの健康についてもきちんと理解しておくべき

赤ちゃんが一番困るのはママが病気になる事です。
お世話をしてくれる人が、いつもはママだったのに今日は違う……となると神経質な赤ちゃんは敏感に察知し、機嫌が悪くなったりするものです。母

ママが健康で、赤ちゃんも健康、家族全員が健康であることが赤ちゃんの成長にとっても、何よりのことなのです。

ママがおっぱいをあげている期間は、母乳トラブルがつきものです。
おっぱいをあげている時間は、赤ちゃんとのスキンシップ時間、ママにも赤ちゃんにも安らぎの時間なのですが、乳首が切れてしまったり、何となくおっぱいにしこりがあるような気がすると不安になる事も多いのです。

おっぱいトラブルの中でも気になる、おっぱいのしこり、乳腺炎のことについて理解しておきましょう。

乳腺炎ってどんな病気?

乳腺炎には急性うっ滞乳腺炎、化膿性乳腺炎があります。
急性うっ滞乳腺炎は、ママの乳管が細い、またそろそろ断乳しようというとき、母乳を赤ちゃんに飲ませないようにすることで、母乳がおっぱいの中に多くなってしまうことで起こりやすくなる病気です。

乳房全体が赤みを帯びたり、おっぱいにしこりを感じる、痛みがあるという場合や、乳頭に詰まった母乳が見える、さらには微熱があるというときには、この病気が疑われます。
放っておくと高熱が出て苦しい思いをするので、違和感があれば婦人科の先生に相談しましょう。

化膿性乳腺炎は乳腺が細菌類に感染して炎症が出てしまうことで引き起こされる病気です。
歯が生え始めの赤ちゃんに噛まれたり、吸い付きが強すぎて乳頭が傷つきそこから赤ちゃんの口腔内細菌が感染し、炎症を起こすとこの乳腺炎になります。

特徴は激しい痛み、さらに腫れ、また全身に震えが来ることもあり、時に、急性うっ滞性乳腺炎と一緒に進行することもあるので、早めの処置が必要です。

乳がんと乳腺炎の違いをあまり信用しない方がいい

乳腺炎はおっぱいが乳腺に詰まることで炎症を起こしたり、腫れたり、また細菌感染し症状を引き起こします。

しこりがある場合、動く、場所によって堅い、柔らかいなど違いがあるという特徴がありますが、乳がんの場合、しこりが動くことはなく全体が硬くなるためわかりやすいといわれています。

ただ、この感じ方は、人によって全く違うので、自己判断をしない事、これは鉄則です。
おっぱいに異常を感じたら必ず婦人科等専門の先生に診てもらう方が安心です。

しこりの解消と対処法

入浴中、ぬるめのお湯で体を温め、乳房をマッサージするなどの方法があります。
しかし症状が悪化していると痛みが強くなったり、腫れがひどくなるので、冷却する事なども必要となります。

しこりの解消法に関しても、おっぱいの状態によって違うので、医師に確認して、今の状態にあった解消法を聞いてみる方がいいでしょう。