子どものいる挙式スタイルって?

結婚式のスタイルは様々ですが、入籍後に数年ほど時間をおいてから結婚式を行うカップルもいます。

パパ・ママ婚といわれる結婚式スタイルなのですが、子どものことを考えるとなかなか結婚式に踏み切ることが難しいと悩みをかかえる方もいます。

そこで、パパ・ママ婚について説明したのち、式を挙げる際のポイントについてご紹介します。既に子どもがいる方や結婚式に時間をおいている方必見の記事です。

パパ・ママ婚とは

パパ・ママ婚とは、出産して子どもがいる家庭が行う結婚式スタイルです。ファミリー婚や家族婚ともいわれており、近年徐々に増えている結婚式スタイルでもあります。

パパ・ママ婚の結婚式会場では、子どもを預ける託児所や授乳室などの設備を完備しており、スムーズな式になるよう配慮されています。

とはいえ、親であり結婚式の主役でもある新郎新婦によっては、“式の間子どもの様子が気になる方”や“子どもが招待ゲストに迷惑をかけていないか”など、不安に感じることもあるでしょう。

パパ・ママ婚を挙げる際のポイント

パパ・ママ婚をスムーズに進めるポイントに、子どもと一緒に式を参加できるよう結婚式のプランを決めていくことが挙げられます。

例えば、司会進行を子どもにも務めさせてみたり、指輪交換の結婚指輪を子どもに運んでもらって一緒に結婚指輪を交換するなど、子どもが新郎新婦と同じように楽しめる式の段取りが大切です。

また、家族や親族、親しい友人などを招いてアットホームな挙式にするのも、パパ・ママ婚を成功に導きます。新郎新婦が挙式中に子どもをみることは難しいものですが、家族や身内がいれば世話役を依頼できるので、さほど気を遣うこともありません。

費用や挙式の内容にこだわる方もいるかもしれませんが、子どもに合わせた挙式づくりを優先的に意識しましょう。

海外で結婚式をする

パパ・ママ婚は、海外で式を挙げるのにもってこいのスタイルで、数多くの挙式プランが用意されています。ハワイやグアムのような南国の島で挙げる場合、挙式と旅行を同時に楽しめるのが嬉しいところです。

実際、海外挙式は少人数で開かれることが一般的で、家族を招待して式を挙げることはもちろん、ビーチで遊んだり、大型ショッピングモールで買い物もできます。式の後は観光スポットに足を運んで、子どもと一緒にハネムーン旅行を楽しみましょう。

海外は、子どもと特別な日の思い出づくりにうってつけのエリアなので、海外の挙式プランを考えてみるのもアリですよ。