なんでもゲームにして、子供との接し方を見直そう!

子供は大人の言うことに従わないのが当たり前

子供の事が好きになれないなんて、親失格……と落ち込んでいるママもいるかと思います。
こどもは大人の都合など分からずにグズッたり泣いたりするため、分かっていてもつい叱ってしまうこともあるかも知れません。
泣きやまない子供にイライラしてしまったり声を荒げてしまうことはありませんか?

そんな時はあまり考え込まず、真剣に向き合いすぎず遊びを取り入れてみることで子供との接し方が今まで以上に楽しくなります。

子供に何かをして欲しい時は言葉で子供を説き伏せるのではなく遊びを取り入れることで子供を楽しい気分にさせることが大人の賢いやり方です。
叱りつけるのではなく、子供が進んで物事に取り組んだ方が積極性が増します。

ママ、お着換えさせて

ミルクを下の子にあげている時にお着替えさせてとくる……パパにやってもらってといってもママがいいといって聞かない、こういう時には着替えを前もってバックなどに入れておき、「お着替えの袋はどこにあるかな?○○クンは見つけられるでしょうか?」とゲームにしてしまいましょう。

いつもとは違うママの反応にきっと遊びに参加してくれます。
着替え以外でも、「朝飲むミルクはどこにある?パンを上手に食べられるかな?パパと競争!」といい方を変えるだけでも、子供は喜ぶものです。

お菓子買って攻撃をされたら

お菓子買ってー、抱っこしてーとスーパーなどでごね始めたら、「家に帰ったら○○クンが好きな電車ごこっこしようぜ!」と好きなゲームをやる約束をします。

帰宅したら下の子を抱いたままでもいいので、お子さんが好きな電車ごっこしてあげます。

ここでのポイントは絶対に嘘をつかないことです。
家に帰ってからちょっと疲れたから休憩では約束が違います。

家に帰ってから即、よし、電車ごっこするよ!とママの方が張り切って言えば、お子さんはきっとその気持ちを感じて喜び、お菓子を我慢してまで帰ってきてよかったと思えるのです。