読み聞かせはとても大切、理解力に差がでます
絵本の読み聞かせをじっくり行うことで個ご物理解力を養うことが可能です。
小さいころからお母さんがお子さんに絵本を読み聞かせてあげることで、その後お子さんが大きくなって自分で本を読んでも、その内容をしっかり把握することができます。
本を読むことで情緒を養うことができるようになるため、まずはお子さんが小さい時の絵本の読み聞かせはその後の発育に大きな影響をもたらすのです。
絵本を読み聞かせる際には、どんな本でもいいのですが、赤ちゃん時代から継続的にママ、パパと本を読む、という癖を付けておく方がいいでしょう。
絵本の選び方については、こちらのサイトも参考になります。
>>http://kosodatenavi.com/ehon_point.html
だったぁーとう絵本
赤ちゃん世代にどのような絵本を一緒に読めばいいのかをご紹介しましょう。
絵本には大きな粘土の絵がページごとにあり、そこに「むちゅむちゅ」とか、「だらったらぁーだらぁー」などのよくわからない擬音が付けられています。
意味不明?なのですが、粘土独特のぐにゃっとした表情が赤ちゃんの何かに引っかかるらしく、大爆笑する赤ちゃんが多いのです。
この絵本は、きっと表情豊かな子供にしてくれるだろうと思わせる本です。
定番絵本「いない いない ばあ」
赤ちゃんは物語など理解できません。
ただ物語でも静かに聞いているのは、ずっと聞きなれているママの声が心地いいからです。
単純な絵、単純な言葉、シンプルなものは理解できますので、このいない いない ばあという絵本は赤ちゃんがひきつけられる本の一つです。
実に40年もの間愛され続けている絵本で、ママが読み方を工夫すると、そのイメージが変わるという絵本は、ずっとママたちのバイブル的絵本となっています。
動物の親子で泣き声のまね
室内で過ごすことが多くなっている最近の子供たち、動物に触れる機会も少ないので、「どうぶつのおやこ」という絵本がオススメです。
猫の親子、犬の親子が絵本に描かれています。
言葉、文字は一切書かれていません。
ママが猫の鳴きまね、犬の鳴きまね、子犬と親犬の鳴き声の差などを教えていく本です。
動物がリアルに描かれていますので、赤ちゃんがこの本を見て、また大きくなってきてから本物の猫をみて、「猫」「にゃー」という連想がしっかりできる絵本です。
この他にも、オススメの絵本は多数あります。
定番を選ぶのもいいですが、赤ちゃん用絵本を見て、ママがこれ!と思うものを購入し、赤ちゃんと一緒に楽しむのもいいでしょう。